【地下室でふたりきり】ストーリー作成中(ノ*ФωФ)ノ

以前、紹介した【地下室でふたりきり】のストーリーを改めて作成しようと思って、再びストーリーを考え直している。これは長い闘いになりそうだ。


↓は以前にストーリーを作成するまでメモしたもの。



物語:

ストーリー(あらすじ)∶この屋敷には、地下室がある。各部屋を掃除している最中に、地下室につづく階段を見つけた。階段の向こうには扉があり鍵がかけられている。

きっと、重大なモノが隠されているのだろう…。

気になる。

主様が今日出かけるというので、すきを狙って地下室につづく階段に足をかけた。



設定∶

人魚

名前は、ダリア。

地下室に監禁されている海洋モンスター。うねりの入った癖毛で、見た目は西洋人の女の子。

北はノルウェー、東はデンマーク、西はスコットランド、南はオランダとベルギーに挟まれた北海(ほっかい)というところに住処にしていた。

幽霊船に捕獲され、屋敷の地下室へと監禁された。


ハナ

東洋の国から使役として、屋敷にやってきた河童の女の子。

見た目は、東洋人と変わりない姿だが、河童の本来の姿になることがある。

黒髪で日に焼けた肌をしている。

ナガサキにあるノダケ湖というところに住んでいた。


名前は、ヌワール。

大きな屋敷に住む怪しい家の主人。

存在自体ナゾに包まれていて、よく分からない。

人魚のダリアをとても気に入っている。

大切なものは隠したい。愛でたい…。


という物語(ストーリー紹介)とキャラクター設定をメモ帳で思いついたことを書き起こしてから、ストーリー作成に向かったワケだが、改めて読むと夢小説っぽいものを書いてたあの頃を思い出してはずい。いかんせん、このストーリー終盤やりなげで終わったし・・・・。

これから、キャラクター設定を変えていこうと考えてる。



続いては、最近ストーリー作成し直した序盤のストーリー。


使役として屋敷中の掃除を任されていたハナは朝から夕方まで働いていた。あるとき、主の部屋から地下に続く階段をたまたま見つけてしまった。

気になってこの屋敷の図を調べたところ、その地下には何やら部屋があった。


(こんなところに、部屋があるなんて知らなかったな。)


この屋敷はとても広く、部屋がいくつもあるので部屋の用途について細かく図に書かれている。

ハナが見つけた地下がある部屋は、用途についてはある程度書かれていたが、特定の箇所だけ黒く塗りつぶされていて何があるのかわからなかった。

誰にも知られたくはないかのような。


(鍵はどれかな?)


ハナは部屋の掃除、片付けを任されているため、主から様々な鍵を渡された。


(沢山の鍵がある中で、どれか一つは地下にある部屋の鍵だな。)

(んー、これかな?)


各部屋の鍵を熟知しているため、部屋の鍵はどれなのか分かってる。

この様々な鍵から、見慣れない小さなこの鍵が地下にある部屋かもしれない。


(いざ行かんっ!)


屋敷の主が間遠出するというので、そのの合間に地下室に向かうことにした。


その地下室には、階段を下るとあった。

近づくと、暗く不気味で何かが襲ってきそうな雰囲気がある。

いや、こんなところで引いてはいけないっ。河童一族の誇りをかけて勇敢に立ち向かわねばと意気込んで、地下室の階段を下った。

階段に足を乗せると、キイッと軋む音がして思わずびっくり声が出てしまった。灯りを灯しても地下に続く階段は暗く見えない。

軋む音にびびりながら階段を下ると、奥に地下室の扉があった。


(扉だぁ…)

(この鍵に違いない、なんとなく…。)

(開けておくれよ。)


頑丈に鍵を掛けられている鍵穴3個を1個ずつ開けた。


(おっ開いた。)

(ならば、取手を引けば部屋に入れるぞ。けど扉が重いなこりゃあ。)

頑張って扉を開けると、古臭い匂いが漂ってきた。随分掃除をしてなさそうだった。

扉の閉める音で少しビビりながら灯りを持って中の様子を確認すると、短い廊下がありすぐ先に入口があった。


長いのでストーリーはここまで!


次回は、この続きをお送りするね バイビー👋



オバケモノ

「カッパの皿には水があり、なくなるとチカラがでなくなる。」

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