「人魚と河童のお伽話」 ストーリー

在学中に制作した「人魚と河童のお伽話」のストーリーについて、ちょっと大雑把に解説していこうと思う。


キャラクター紹介


「人魚と河童のお伽話」に出てくるのはこの三組。地下室で閉じ込められている人魚のダリア、屋敷の掃除係として働いてるハナ、謎の黒い存在クロイ。

この三組が地下室で話をくり広げる規模の小さい話でストーリーは終わっているだけど、本当は続きを作りたかったけど時間がなく断念。


前回、記事にこの【ヌワール・ウォード】を紹介してたけどね( ^ω^)・・・。

彼、登場するはずだったんだがストーリーの構成を練りに練ってくうち、彼の登場する場がなくなってしまった。

このキャラクター、本作の話の道筋となる存在なのにストーリーの構成でなきものにしちゃったから話の内容が訳わからないことになって先生から「よくわからないナ(´・ω・`)?」と言われた。。。


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ストーリー 第1章(紹介できる数ページを掲載)

「人魚と河童のお伽話」はベルギーやフランスのコミック形式を真似て制作してるので、読み方が日本のコミックの読みとは逆になるので、読み方に注意。

こんな感じで進む。


はじまりはじまり

屋敷に使役として屋敷の掃除を任されていた河童のハナは、主人のヌワールの部屋から地下室を見つけた。ヌワールが外出している間、隙を見て鍵を手にして地下室に向かう。


(数ページ抜粋)


地下室の扉を見つけたハナは、扉に鍵をかけようとすると扉がすで開いていたことに気づき、そっと取っ手を引いた。


(数ページ抜粋)

そこには、たくさんの古道具が乱雑に置かれていた。ハナは乱雑に置かれている古道具の間を火をともしながら前を突き進むと、「危険」と書かれた看板に水槽があった。

ハナは水槽の中が気になって、水槽の端を手を乗せて中を除くと‥‥。


(数ページ抜粋)


中から誰かがハナをにらみ、いきなり不気味な怪物の手が飛び出してきた!


水槽の中から不気味な怪物の手が飛び出してきたことに驚いたハナは、逃げていった。

ハナが逃げた後、水槽の中から誰かが恨めしそうににらんでいた。


おわり

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第1章は河童のハナの話からストーリーがはじまり、最後には人魚のダリアの存在を知る(この時点のハナは地下室に誰かがいることしか知らない)というストーリーで終わる。

この話を読み返すと、「やばいなこれ、意味わからんな」と思った。(作ったくせに何言ってんだろう・・・。そして何回言うんだ。)

最初の下絵で細やかにストーリーとコマ割りを作りすぎたせいか、次の話も作れなくなってしまいそうになった結果、結局この物語はなんだったのってなった。

本当に作り直したくなってきた(泣)


今回は第1章の話なので、次回第2章記事に掲載。

よくわからん内容だけど次回のお楽しみに~

オバケモノ

「カッパの皿には水があり、なくなるとチカラがでなくなる。」

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