「人魚と河童のお伽話」 なんちゃって完成版

久しぶりのブログ😓このブログの空白期間めっちゃ開いてる。在学中にグラフィックノベルとして制作していた「人魚と河童のお伽話」の続き。何でこんなことをブログで紹介しているのか。その訳は卒業制作作品として制作してる最中に、ちょこちょこ絵を載せていろんな方に見て欲しいのと(在学中に思っていたこと)、まだこの作品には物語も絵も未完成な感じで作品を終わらせているから、ブログで描いた絵や思いついたことをブログで少しずつ紹介したいが理由。

けどやっぱり長続きしないというクセがあり(汗)

この作品を完成するまでいろいろやることが多くて大変だった‥。イラスト作品制作しながら物語の構成を考える、ページ確認する、コマ割り制作、イラスト作品とグラフィックノベルの絵の修整、製本制作などなど。やり切った(力尽きた)


これは、製本するまでillustratorで表紙と裏表紙を制作したもの(あら、背表紙載せわすれタ)

この製本制作するときに焦ったのが、裏表紙のイラストを制作するの忘れた。ヤバいどうしよう、もう時間がない(卒業作品展まで残りわずか( ^ω^)・・・)もう仕方ないので中身の絵から何か装飾になりそうなもの~とあれこれ探した絵が「セイレーンの血液」というタイトル名が書かれている旗にセイレーンの血液の瓶の絵を候補。


これ見てどういう状態なの???って感じでしょ。これは、さっきの裏表紙のイラストの候補にした第2章13ページの部分。セイレーンの血液と書かれた旗とその瓶を力込めて描いたからこれイイナ!と思って裏表紙イラストに。

この「セイレーンの血液」というのは、人魚のダリアを支配しているヌワールという黒装束の男が、セイレーンの血液を抜き取り様々な薬草、毒薬を混ぜて作った薬という設定。

この薬は、人魚にとっては刺激が強く飲めば理性や自分の意志がなくなり狂暴化する薬。ヌワールはダリアに常に執着していて自身の物にしたい欲求から作り出した。

前々からこういう設定を考えていて、紹介したかった。



続いてはイラスト作品紹介。


「泡を吐く人魚」 B5 色鉛筆・水彩・ペン


グラフィックノベルの作品と一緒にイラスト作品を制作。7色の髪色と人魚のダリアの綺麗さを惹きたたせたいため、黒色を背景に。暗闇の中にひとり寂しそうにバブルリング(イルカが水の泡を輪っかにして作る)を吐く人魚という風に描きたかったけど、髪色のトーンが明るすぎて悲しさどころかにぎやかな仕上がりになってしまった。

もはやアレだ。アリエルだ見た目が、そんなつもりで描いたんじゃないんだけど(┬┬﹏┬┬)<


👆👆バブルリング 

シロイルカがよく水族館でやるやつ。これ可愛いよ。ぷくぷくしてて赤ちゃんみたいな見た目がなんとも愛おしい。シロイルカがバブルリングしてる姿を見てたら人魚もできるんしゃないかと妄想が膨らみ、手が動いた。(メモメモ)

よく観察すると泡が2つ出てきてる。矢印が描かいたやつは、写真で見てデッサンしたもの。



記事描くの一旦おしまいにするけど、続きも書くのでサヨ~ナラ~(@^^)/~~~

オバケモノ

「カッパの皿には水があり、なくなるとチカラがでなくなる。」

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